僕の家にWi-Fi環境がないんだ。だから格安SIMのデータ容量の少ないプランを契約してしまうと容量不足にならないか常に不安なんだよね。

確かに普段生活しているところにWi-Fiがない環境で低容量プランを契約すると不安になってしまう気持ちはわかるよ。でも、格安SIMによっては無料で公共のWi-Fiスポットを使うことができるサービスを提供してるんだよ。

自宅にWi-Fi環境がないというスマホユーザーは意外と多いのではないでしょうか。でも、安心してください。多くのMVNOでは無料または有料でWi-Fiスポットを利用することが可能となっています。この記事では、MVNOが提供をしているWi-Fiスポットについて詳しく解説をしていきます！

MVNOのWi-Fiスポットでデータを節約しよう！

Wi-Fi環境がないとデータ容量をすぐに使い切ってしまう

格安SIMではデータ通信容量が少ない1GBのプランを契約することで、音声通話SIMであっても1,200円程度で契約をすることができるので、スマホ料金を大幅に下げることが可能となっています。。

しかし、使うことができる低容量プランだと使用できるデータ容量が少ないので自宅や仕事場など過ごす時間が多い場所に光回線などのWi-Fi環境がないと、すぐにデータを使い切ってしまうことになってしまいます。

普段からアプリの使用を控えることで、なんとか月に1GB内にデータ使用量を抑えることができるかもしれませんが、アプリのアップデートやOSのアップデートが定期的に行われるため、光回線などのWi-Fiが利用できる環境がないと厳しいのは確かです。

確かに節約を意識していてもアプリをダウンロードしたり、OSを更新したらすぐにデータを使い切ってしまうような気がするよ。

この問題って実は格安SIMに限った話ではないんだよね。だって、大手キャリア（ドコモ、au、ソフトバンク）を利用してもWi-Fi環境がなかったらデータ容量を使い切っちゃうからね。

最近では大手キャリアのプランでも低容量のデータプランを契約することができるようになり、自宅や職場に自由に使うことができるWi-F環境iがないと、アプリのダウンロードやOSのアップデートがあるとそれだけでデータ容量を使い切ってしまうことになります。

キャリアの無料Wi-Fiスポット

大手キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクでは独自の公衆Wi-Fiサービスを契約者に対して無料で提供をしています。

このようなマークを見たことがあるかと思いますが、このマークがある駅、空港、カフェ、ファストフード、ファミレス、コンビニで各ユーザーは無料でWi-Fiを使うことができるのです。

これらのWi-Fiサービスは全国各地で数十万以上のアクセスポイントがあるので、たとえ自宅にWi-Fi環境がなかったとしてもキャリアの公衆Wi-FiサービスでアプリやOSのアップデートをすることでモバイル通信のデータ量を節約することが可能となります。

なお、ドコモとソフトバンクに関しては回線契約者以外でも日額388円〜で各Wi-Fiスポットを使うことができます。

めっちゃ高い…！！！

日額ってちょっと凄いよね。

日額なのでかなり高いので契約者以外が利用するのは非現実的ですよね。

格安SIMのWi-Fiスポット

でも大丈夫、安心してください。格安SIMを運営しているMVNOも公衆Wi-Fiスポットを提供しているのです。有料で公衆Wi-Fiスポットを提供しているMVNOもありますが、無料で公衆Wi-Fiスポットを提供している素晴らしいMVNOもあるので、格安SIMの無料Wi-Fiスポットを上手く活用することで低容量のデータプランの契約でもうまくこなすことが可能となるのです。

各格安SIMのWi-Fiスポットは以下のとおり。

他にも公衆Wi-Fiサービスを提供しているMVNOはありますが、ここでは当サイトおすすめのMVNOを厳選し記載しています。

楽天モバイルの公衆Wi-Fiサービスは月額380円、LINEモバイルは少しだけ安い月額200円と有料となっていますが、NifMoやBIGLOBEモバイル、UQ mobile、Y!mobileなら無料で公衆Wi-Fiサービスを利用することができます。

つまり、Wi-Fiスポットを無料で使用することができるMVNOなら、BBモバイルポイントやWi2 300が利用することができる施設に行くことで、アプリやOSのアップデートをすることができるので、モバイルデータ量を消費を抑えることが可能となります。

無料の公衆Wi-Fiサービスを活用することでモバイルデータ通信の消費を上手に抑えることでスマホの料金を下げることができるよ。

Wi-Fiスポットを提供していないMVNOはどうする？

公衆Wi-Fiサービスを提供していないMVNOもあります。例えば、当サイトでもおすすめしているmineo（マイネオ）は公衆Wi-Fiサービスの提供をしていません。

まじで。諦めるしかないの？

実は、多くのWi-Fiスポットではどこの格安SIMを使っていようと別途契約することができるようになっています。

例えば、UQ mobileや楽天モバイルのWi-Fiスポットで利用されているWi2 300なら、月額362円でWi2 300、BBモバイルポイント、UQ WiFiの3つのWi-Fiを利用することができるようになります。

他にもワイヤレスゲートWi-FiやBIGLOBE Wi-Fiなどを別途契約することができますが、コストパフォーマンスを重視するのなら、BIGLOBE Wi-Fiなら月額250円で利用することができます。

Wi-Fiスポットを有料で利用することは通常のスマホ料金にプラスして最低でも月額250円が必要となってしまいますが、自宅に光回線を引くよりも格安で利用することができ、上記アクセスポイントを利用することができる施設で接続してアプリのダウンロードやOSのアップデートを実施することで、モバイルデータを消費することがないので、1GBの低容量のデータプランでも十分に運用することが可能となるのではないでしょうか。

無料のWi-Fiスポットが使えるおすすめの格安SIM

公衆Wi-Fiサービスを使うことで前提で格安SIMに乗り換えるのであれば、無料でWi-Fiスポットを使えるMVNOを選んだ方が賢いと言えるでしょう。いくつかあるMVNOの中から、お勧めのMVNOをいくつか紹介したいと思います。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは2017年1月にKDDIの完全子会社になったことでドコモ・auのどちらかの回線を選ぶことができ、さらに1GB、3GB、6GB、12GB、20GB、30GBと幅広いプランから選択することができ、音声通話も3分かけ放題オプションや60分通話定額オプションをつける事が可能となっています。

公衆Wi-Fiサービスを無料で利用する事ができ全国83,000カ所のDo SpotとsecuredのエリアでWi-Fiを利用する事ができます。

ただし、Wi-Fiスポットが無料になるのは6GB以上のプランなので注意が必要です。

▶︎BIGLOBEモバイルをチェックする

UQ mobile（UQモバイル）

UQ mobile（UQモバイル）もKDDIの子会社・UQコミュニケーションズが運営している格安SIMサービスですが、込み合う時間帯でも通信速度が低下しないので、キャリアと同等レベルの通信品質を維持することが可能です。

そして、無料でWi2 300、UQ Wi-FiのWi-Fiスポットを利用する事ができるのでWi-Fiスポットを使うことを前提で格安SIMサービスを考えた場合はUQ mobileという選択肢はかなりアリです。

UQ mobileはスマホを同時購入することで割引を受けることも可能となっているので、格安SIMに乗り換えついでに機種変更を考えているのならお勧めで新型のHUAWEI P20 liteの取り扱いをすることを明らかにしています。

▶︎UQ mobileに申し込む

Y!mobile（ワイモバイル）

Y!mobileはソフトバンクが運営している格安SIMサービスですが、スマホ料金が安いのに通信品質はソフトバンクと同等なので、スマホの使い心地を絶対に落としたくないというユーザーにとってはY!mobileはかなりお勧めの格安SIMサービスとなっています。

料金プランはUQ mobileとほぼ同じですが、国内通話のかけ放題が5分ではなく10分と長いのが大きな特徴でありメリットでもあります。ワイモバイルは購入することができるスマホも充実しており、HUAWEI P20 liteの取り扱いをすることを明らかにしています。

▶︎Y!mobileに申し込む