UQ mobile(UQモバイル)に乗り換えるメリットと評価は?
UQ mobile(UQモバイル)はauを運営しているKDDIの完全子会社・UQコミュニケーションズが運営している格安SIMサービスです。
UQ mobile(UQモバイル)はインパクトの強いCMをガンガン流しているので格安SIMのことをよく知らない人でも「UQ mobile」という会社名を知っている人は多いのかなと思います。ここでは、UQ mobile(UQモバイル)に乗り換えるとどれくらい料金が安くなるのか、どんな特徴を持った格安SIMサービスなのかを徹底解説していきます。
Contents
UQ mobile(UQモバイル)の特徴とメリット
UQ mobile(UQモバイル)はau回線を使った格安SIMサービスとなっており、auを運営しているKDDIの子会社・UQコミュニケーションズが運営しているので実質同じ会社が運営している格安SIMサービスということになります。
UQ mobileはauのサブブランド
つまり、自分のところの通信会社なので通信帯域に制限を設けることなく(実際はあるのかもしれないけど)使うことができるので高品質なデータ通信をすることができるのが大きな特徴となっています。
UQモバイルの特徴をまとめるとこんな感じです。
- auの電波を利用している
- 通信速度が速くて安定している
- お昼の時間帯でも速度が低下しない
- 音声通話SIMは従量制・5分間かけ放題「おしゃべりプラン」・60分〜180分無料通話「ぴたっとプラン」の3つから選べる
- キャリアメール(@uqmobile.jp)を利用できる(月額200円)
- UQ家族割で2回線目以降月々500円割引に
- iPhone SE、iPhone 6sを購入することが可能
- 口座振替に対応している
UQモバイルの通信速度(理論値)
UQモバイルの通信速度の理論値(ベストエフォート)は以下のとおりです。
- 下り最大225Mbps
- 上り最大25Mbps
- データ無制限プランの場合:送受信最大500kbps
- 通信制限:200kbps(「ぴったりプラン」、「おしゃべりプラン」の場合は受信速度最大300kbps)
- 直近3日間に6GB以上使用で翌日に通信制限
auの通信速度は2018年7月現在で下り708Mbps・上り112.5MbpsですがUQモバイルの通信測度は225Mbpsと抑えられている(のか公表していないだけか?)のですが、実際のUQモバイルの通信速度はお昼の時間帯でも速度が遅くなることもなくかなり速くなっています。
通信速度が速くて安定している
一般的な格安SIMはお昼や夜の回線が混み合う時間帯で、通信速度が落ち込んでしまうのが当たり前の状況が続いていますが、UQモバイルは回線が混み合う時間帯でも通信速度の低下がほぼないのが最大の特徴にもなっています。
UQ mobileはKDDIの完全子会社であるUQコミュニケーションズが運営していま須が、親が子を可愛がるのは当然ですよね。なので、UQ mobileもKDDIからかなり優遇されていることは間違いないでしょう。
他社のMVNOだとお昼(12時〜13時)や夜(19時〜22時)の時間帯の通信速度が遅くなってしまいますが、UQ mobileなら混み合う時間帯の通信速度が遅くなるということはほぼありません。
左から楽天モバイル、UQモバイル、LINEモバイルのSIMカードが入ったiPhoneです。同時刻に同時に回線のスピードをチェックしました。
回線が一番混み合う時間帯はお昼だと12時から13時頃ですが、楽天モバイルとLINEモバイルはまだその影響を受けているのか一桁台の受信速度になっていますが、UQ mobileの通信速度は通常時とほぼ同じ50Mbps近くの受信速度になっていることがわかります。
UQモバイルの通信速度はめちゃくちゃ速い!
このようにUQ mobileは料金が安いのに通信速度がどの時間帯でも非常に安定しているので、いつでも快適にインターネットをしたりYoutubeで動画を楽しむことができるのです。
とにかく格安SIMで通信速度を重視するならUQモバイルにしましょう!
UQモバイルの料金プラン
UQ mobileはデータSIMと音声通話SIMを組み合わせる組み合わせプランとかけ放題とデータ通信がセットになった二つのプランがあります。
組み合わせプラン
組み合わせプランは、データ高速プラン・データ無制限プランの二つのプランがあり、それぞれデータSIMと音声通話SIMに対応し、データSIMは最初からSMSありとなっており電話番号だけでもショートメッセージを送受信することができるようになっています。
ドコモ系格安SIMのようにSMSなしのデータSIMを選択することはできませんがSMSありの価格で比較するとUQモバイルのデータSIMはかなり安い価格設定となっているのがわかります。
プラン名 | データSIM SMS付き |
音声通話SIM 20円/30秒 |
---|---|---|
データ高速プラン 3GB |
980円 | 1,680円 |
データ無制限プラン 月間データ容量無制限で 送受信最大500kbps |
1,980円 | 2,680円 |
データ高速プランはデータ3GBの容量がついているものとなり、データ無制限プランは通信速度が500kbpsに制限されるけどデータを使い放題することができる無制限プランとなっています。
しかし、UQモバイルには3日間に6GBのデータ通信をすると制限がかかってしまう仕様なので、データ無制限プランで実質使うことができるデータ通信量は60GBということになるので注意しましょう。
500kbpsと通信速度がかなり遅いですが、YouTubeで動画を見るくらいなら十分にこなすことができる速度なので特に問題はないでしょう。
ぴったりプランとおしゃべりプラン
国内通話かけ放題とデータ通信プランがセットになったのが
- おしゃべりプラン:国内通話5分かけ放題
- ぴったりプラン:無料通話60〜180分
となっており、データ容量の大きさによって料金が以下のように異なります。
プラン名 | ぴったりプラン | おしゃべりプラン | 料金 |
---|---|---|---|
プランS:2GB (26ヶ月以降は1GB) |
60分 (26ヶ月目以降は30分) |
5分以内通話無料 | 1,980円 (14ヶ月以降は2,980円) |
プランM:6GB (26ヶ月以降は3GB) |
120分 (26ヶ月目以降は60分) |
2,980円 (14ヶ月以降は3,980円) |
|
プランL:14GB (26ヶ月以降は7GB) |
180分 (26ヶ月目以降は90分) |
4,980円 (14ヶ月以降は5,980円) |
ぴったりプランとおしゃべりプランは1年目は通常の料金から1,000円割引した金額で利用できますが、2年目以降は割引が終了し料金が高くなってしまうのが残念なところではあります。
とはいえ、5分かけ放題で安定した高速通信をすることができることを考えると十分に安い料金になっているのかなーと思います。
ちなみに、従量制の通常プランからぴったり・おしゃべりプランに変更することもできますが、ぴったり・おしゃべりプランから従量制の通常プランに変更することはできないので注意してください。
「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」どっちが良い?
「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」のどちらがいいのでしょうか。
悩ましい問題ですが、1回の電話時間が長い人は間違いなく「ぴったりプラン」の方が良くて、話をする時間はさほど長くないけど電話をかける回数は多いという人は「おしゃべりプラン」の方がお得になる可能性が高いでしょう。
例えば、毎日5分間(1ヶ月で150分)電話をかけると従量制プランだと6,000円の通話料がかかってきます。60分の無料通話が付いている「ぴったりプラン」でも90分の通話料となる3,600円が追加で必要となってしまいますよね。しかし、5分かけ放題の「おしゃべりプラン」なら一律1,980円という低料金で150分の通話料を無料でになるという計算になります。
- 毎日1分電話をかける × 30日 = 30分
- 毎日2分電話をかける × 30日 = 60分(ぴったりプランSの上限)
- 毎日3分電話をかける × 30日 = 90分
- 毎日4分電話をかける × 30日 = 120分(ぴったりプランMの上限)
- 毎日5分電話をかける × 30日 = 150分
2分の電話を1日2回かけたとしても120分になるので、電話をよく掛けるという人は「おしゃべりプラン」をうまく利用することでスマホの料金を下げることができるのは間違いないと思います。
UQモバイルのおしゃべりプランはおすすめ!
逆に電話を掛ける回数は少ないという人は無料通話「ぴったりプラン」または従量制プランを選んだ方がいいのかもしれません。
こちらの記事でおしゃべりプラン・ぴったりプラン・従量制の通常プランの違いについて詳しく比較しています。
標準の電話アプリで無料通話できる
意外と見落としがちになりやすいのですが、UQ mobileの音声通話の無料通話・かけ放題プランはiPhoneやAndroidの標準電話アプリを使って電話することができます。
UQモバイルなら標準電話アプリで無料通話・かけ放題ができる!
というのも、他社のMVNOの格安SIMのかけ放題オプションの多くは各MVNOが開発した専用の電話アプリを使うことで通話料かけ放題を実現できる仕組みとなっており、MVNOのかけ放題オプションに加入しても普段使っているスマホの標準電話アプリから電話をかけると普通に通話料がかかってしまうのです。
普段からよく電話をかけることが多い人はいつも通りの操作で通話をすることのメリットはとても大きいと思います。
家族割の割引が高い
UQ mobileには格安SIMサービスとしては珍しい家族割があります。
他のMVNOでも家族割を提供しているところはありますが割引金額がかなり微妙だったります。しかし、UQモバイルの家族割は500円/月も基本料金を割引してくれる太っ腹プランとなっています。(料金プランの仕組みが若干違うので一概に安いとは言えないけどね。)
ちなみに、UQモバイルの公式サイトでは家族4人のスマホをキャリアから乗り換えたと仮定すると毎月16,580円も通信費を安くすることができるとしていますね。
UQモバイルの家族割は500円割引で超お得!
キャリアメール(MMS)を使える
UQモバイルは、オプションの「メールサービス:200円/月」を付けることで「○○○○@uqmobile.jp」のメールアドレスをもらう事ができます。
他社MVNOの格安SIMサービスの多くは自社のフリーメールアドレスを提供している事がほとんどですが、UQモバイルのメールサービスはキャリアと同じメッセージアプリで使うことができるメールアドレスを使うことができる仕様となっています。
SMSとMMSの違い
SMS |
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MMS |
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一部の銀行(ゆうちょ銀行)のネットバイキングを使うときにキャリアメールが必要となる場合があり、MVNOのメールだと受付ができないことがあります。しかし、UQ mobileのメールアドレスはこれに使う事ができるのです。また、迷惑メール扱いになりにくくプッシュ配信でメッセージを受信する事ができるなどのメリットがあります。
APNプロファイルの設定なしで利用可能(端末による)
格安SIMを利用するには通常はスマホやタブレットにAPNの設定をする必要がありますが、UQモバイルのVoLTE用マルチSIMカードであれば、以下のデバイスであればAPNの設定をしなくても利用する事ができます。
- iPhone 6s/6s Plus
- iPhone SE
- iPhone 6/6 Plus
- iPhone 5s
- ZenFone 4/4 Pro/4 Selfie Pro/
- arrows M04/arrows M03
- HUAWEI P10 lite
- Moto G5S/G5S Plus
- Moto X4
- BLADE E02/BLADE V770
Androidスマホの最新機種であればSIMカードを入れるだけでAPNの設定は必要ありませんが、AppleのiPhone 7/7 Plus、iPhone 8/8 Plus、iPhone Xに関してはAPNのインストールが必要となります。
口座振替での支払いが可能
多くのMVNOは料金の支払いはクレジットカードのみ対応してる場合が多くなっていますが、UQモバイルはクレジットカード以外にも口座振替にも対応しているので、クレジットカードを使っての支払いをしたくない人も利用する事ができます。
なのでキャリアからの乗り換えもとてもしやすいのかなと思います。
無料でWi-Fiスポットを利用できる
キャリアを使っている時も各キャリアのWi-Fiスポットを無料で使うことができましたが、UQ mobileも同じようにWi-Fiスポットの「Wi2 300」を無料で使うことができます。Wi-Fiスポットがあれば自宅にWi-Fi環境がなかったとしても、OSやアプリのアップデートを実行することができるので、モバイルユーザーにとっては意外と重要なポイントだったります。
UQ mobileなら「Wi2 300」を無料で使えるので安心して使うことができますよ。
LTE用SIMとVoLTEマルチSIM
UQ mobileには通常のLTE用SIMカードとVoLTEに対応したマルチSIMの2種類のカードがあります。
VoLTEは「Voice over LTE」の略でLTE回線を使って音声通話をする技術で、VoLTEに対応したスマホで利用することができます。
auはドコモとソフトバンクと違い3G回線がマイナー規格のCDMA 2000を利用していたことも影響し、早々に3G回線を利用した通話機能を省いたスマホを投入しており、ここ最近の最新モデルはVoLTEに対応したスマホがほとんどになっています。
つまり最新のスマホであればVoLTE用マルチSIMに対応しているということになるのです。
UQモバイルのオプションサービス
UQあんしんパック:500円/月
UQあんしんサポート、クラウドバックアップ、UQ SNS セキュリテイの3つがセットになったオプションサービスでスマホ・PC・周辺機器のサポートサービスを遠隔(リモート操作)でUQモバイルからサポートを受けることができ、電話帳・写真などの自動バックアップ、WEBサービス・アプリの個人情報のアクセスを検知をすることができます。
通常なら3つのオプション合わせて1,000円となっていますが、2ヶ月間無料、月額500円で利用することができます。
家族みまもりパック:380円/月
UQ mobileは「みまもりサービス」と「Filii」をセットで利用できるオプションを提供しています。
- みまもりサービス by Family Locator:みまもり、災害時にリアルタイムで居場所確認ができるサービス
- Filii:子どもが安心してSNSを利用できるサービス(UQ mobile端末のみ利用可能でiPhoneは非対応)
GPS機能を使っての居場所を把握することができるサービスを使いたい場合は大手キャリアのキッズケータイやジュニアケータイを利用するしか手段がありませんが、UQモバイルならオプションで位置情報サービスを使うことができます。
UQ mobileなら位置情報サービスもお得な料金で使うことができるので、みまもりケータイの代わりに使うこともできるのです。
端末保証サービス:380円/月
UQモバイルで購入した端末が故障、盗難、紛失した時に補償を受けることができます。端末交換サービスと預かり修理がありますが、ここでは端末交換サービスの例を掲載しておきます。
- 自然故障(1年目):無償(メーカー保証なので非会員でも補償)
- 自然故障(2年目)、部品破損、水濡れ、全損:5,000円/1回目、8,000円/2回目
- 盗難、紛失:10,000円
ただし、iPhoneに関しては対象外となるので補償を受けたい場合はAppleCare+ for iPhone(iPhone 6s:617円、iPhone SE:534円)に加入する必要があります。
MNPでUQモバイルに乗り換えたい
現在使っているNTTドコモ、au、ソフトバンクや他のMVNOで契約してる電話番号をそのまま利用したい場合は、MNPの予約番号を各業者より発行してもらう必要があります。
MNP予約番号の有効期限は15日間ありますがUQ mobileは予約番号を取得してから2日以内に申し込みする必要があるので申し込みをする直前に予約番号を発行するようにしましょう。
なお、データSIMは番号の移行は出来ないので、もし別の格安SIMのデータSIMの番号を移動させたいと思っても、新規契約となってしまいます。
電話番号をそのまま使いたい場合
現在使っているNTTドコモ、au、ソフトバンクのキャリア、その他の格安SIMで契約してる電話番号をそのまま利用したい場合は、MNPの予約番号を各業者より発行してもらう必要があります。
▶︎ ドコモから番号を移行する方法
▶︎ auから番号を移行する方法
▶︎ ソフトバンクから番号を移行する方法
MNP予約番号の有効期限は15日間ありますがUQモバイルは予約番号を取得してから2日以内に申し込みする必要があるので申し込みをする直前に予約番号を発行するようにしましょう。なお、データSIMは番号の移行は出来ないので、もし別の格安SIMのデータSIMの番号を移動させたいと思っても、新規契約となってしまいます。
必要なもの、MNPの予約番号の準備が整ったらUQモバイルのオンラインショップのフォームを使って申し込みをしていくことになります。申し込み手続き、本人確認などの手続きが完了すると最短で翌日に登録した住所にSIMカードが届きます。
MNPを使ってのりかえをする場合はSIMカードが届いたらmy UQ mobileにログインして、回線切替の手続きをする必要があります。回線切替を実行すると今まで使っていた業者のSIMでの通信が切断されUQモバイルのSIMカードの通信が開通します。
APNの設定方法
UQモバイルのSIMカードは大きく分けてLTE用とVoLTE用マルチSIMの2種類あります。LTE用のSIMカードを利用する場合はスマホにAPNの設定が必要となります。
iPhone・iPad(LTE用SIM)
iPhone・iPadでLTE用SIMカードを利用する場合はWi-Fi環境にてSafariを起動しこちらのページにアクセスし、プロファイルをダウンロードしてインストールしてください。
なお、最新機種であるiPhone X、iPhone 8/8 Plus、iPhone 7/7 PlusはVoLTE用マルチSIMに対応していますが、LTE用SIMでAPNをインストールして使う必要があります。
なぜ最新モデルのiPhoneがVoLTE用マルチSIMでプロファイルなしで使うことができないのか疑問が付きまといますが、マルチSIMに対応していないiPhoneはテザリング機能も使うことができないのでKDDIとしてはauとUQ mobileの差別化のためにこのような制限を掛けているのかもしれません。
Android(LTE用SIM)
Androidのスマホやタブレットの場合は「設定」の「その他」→「モバイルネットワーク」の「アクセスポイント名」から「UQモバイル」を設定します。もしUQモバイルの項目がない場合はAPNの新規作成から以下の情報を入力しましょう。
- APN:uqmobile.jp
- ユーザー名:uq@uqmobile.jp
- パスワード:uq
- 認証タイプ:CHAP
- APNプロトコル:Pv4v6、IPv4/IPv6
- APNタイプ:default,mms,supl,hipri,dun
iPhone・iPad・Android(VoLTE用マルチSIM)
VoLTEに対応しているスマホでマルチSIMを利用する場合は上記のAPN設定は必要ありません。SIMカードをスマホ本体に入れるだけで通信をすることができるようになります。
2018年6月現在、以下のモデルがマルチSIMに対応しAPNの設定不要で動作します。
- iPhone 6s/6s Plus
- iPhone SE/5s
- iPhone 6/6 Plus
- ZenFone 5z/5/5q/4/4 Pro/4 Selfie Pro/
- arrows M04/arrows M03
- HUAWEI P10/P20
- HUAWEI Mate 10 Pro/lite
- Moto G5S/G5S Plus/X4
- BLADE E02/BLADE V770
マルチSIMカードで動作するスマホのアンテナピクトはauではなくUQ mobileと表示されます。つまり、キャリアと同等の扱いということになりますね。
iPhoneをUQモバイルで使う
キャリアで利用していたiPhoneをMNPを使ってUQモバイルに持ち込みで乗り換えることで、通信費用を半額以下に抑えることが可能となります。
iPhoneは非常に高価なスマートフォンで高性能なので、2年前に購入をしたiPhone 6sだったとしても、まだまだ現役で使うことができる性能を持っています。なので、最も通信費用を下げる効果のある方法なのは間違いないでしょう。
もちろん、iPhoneを持っていない方でもApple StoreでiPhoneを購入してキャリアのiPhoneの月額料金よりも安く持つことができるので、とにかくスマホの料金を下げたいのであれば、UQ mobileに乗り換えをするのがいいでしょう。
iPadをUQモバイルで使う
iPadにはWi-Fiモデルとセルラーモデルがあり、セルラーモデルうを使うことでUQ モバイルのデータSIMを入れて設定をするとデータ通信をすることが可能となります。
月額900円で3GBのデータ通信をすることができるので、iPadのセルラーモデルをiPhoneのサブ機として使用するのであれば、キャリアのタブレットプランで利用するよりも大変お得に運用をすることができます。
なお、UQ mobileでは15日間お試しで使ってみることができる「Try UQ mobile」というサービスをしています。UQ mobileに乗り換えようか迷いに迷っている方は端末をレンタルしてみて、実際に触って使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ:UQ mobileは安いのにキャリアと同等レベルのサービス!
UQ mobileは5分かけ放題プランの他に無料通話プランがあるので、それぞれのユーザーの環境に合わせて最適な料金プランを設定することができます。
データSIMは選ぶことができるデータプランが3GBと無制限(500kbps)の二つしか選ぶことができないデメリットがありますが、基本的にはキャリアからの乗り換えを想定したもので、キャリアからの乗り換えでも同じ品質を維持したままスマホ料金を大幅に下げることができます。
iPhoneを利用する場合はiPhone 7やiPhone 8でテザリング機能を使うことができないなどのデメリットはあるものの、他のMVNOよりも通信速度が爆速で料金も安いのでオススメですよ。