NifMoは無線LAN(BBモバイルポイント)を無料で使えるのでアプリやOSのアップデートも問題なし!
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NifMoは公衆無線LAN(BBモバイルポイント)を無料で使える
格安SIMのNifMo(ニフモ)を使うと公衆無線LAN(BBモバイルポイント)を無料で使うことができます。簡単にBBモバイルポイントにアクセスすることができるようにNifMoでは専用アプリ「NifMoコネクト」が用意されており、簡単に設定などをすることができます。(Android版は通信量などを確認することができるMy NifMoに統合されています。)
この記事ではNifMoのNifMOコネクトについて徹底解説していきたいと思います。
自宅にWi-Fiのない環境で見逃せないWi-Fiの無料サービス
NifMoは3GBプランならデータ通信SIMで900円、音声通話SIMで1,600円で契約することができ、格安でスマホを使うことが可能となります。
データ通信量 | データSIM | SMS機能付きデータSIM | 音声通話SIM |
---|---|---|---|
3GB | 900円 | 1,050円 | 1,600円 |
7GB | 1,600円 | 1,750円 | 2,300円 |
13GB | 2,800円 | 2,950円 | 3,500円 |
普通の使い方であればデータ量が3GBもあれば1ヶ月を過ごすことができるでしょうが、スマホを使っていると必ずアプリのアップデートやOSのアップデートが発生してします。
アプリのアップデートに必要な容量は10MBから50MBと比較的少ないものが多いですが、OSのアップデートについては100MB〜500MB、さらに1年に1回実施されているメジャーアップデートになると2GB〜4GBのデータを必要とすることもあります。
このような多くのデータ量がを必要とするアップデートは格安SIMのデータ量だけで賄うのはかなり厳しいものがあります。
本来なら自宅や職場にWi-Fi(光回線)を使うことができる環境があれば、アップデートの心配をする必要はないでしょう。
しかし、身近なところにWi-Fi環境がないとちょっと困ることになってしまいますが、NifMoなら公衆無線LANのBBモバイルポイントを無料で使うことができるので、OSやアプリのアップデートをBBモバイルポイントで実行することができ、データ使用量を抑えることができるのです。
BBモバイルポイントはどこにある?
BBモバイルポイントはソフトバンクが運営している公衆無線LANとなっており、JR駅構内をはじめ空港やカフェ、ファストフード店(マクドナルド)などで接続することができます。
このマークが目印ですね。
地方郊外ではマクドナルド以外で使うことがほぼできない状況ですが、マクドナルドならどこにでもありますし、100円コーヒーだけ注文してBBモバイルポイントに接続してあれこれすることができるので地方に住んでいても十分に使うことができるでしょう。
NifMoでBBモバイルポイントを接続する方法
NifMoの格安SIMを利用していればスマホやタブレットでBBモバイルポイントに接続してインターネットを楽しむことができます。
iPhoneやiPadを使っている人は「My NifMo」と「NifMoコネクト」を、Androidのスマホやタブレットを使っている人は「My NifMo」をそれぞれのストアからダウンロードしてインストールします。
NifMoコネクトのニフティ・アカウントの設定からNiftyから付与されているIDアカウントとパスワードを入力して自動ログインに設定しておきます。
Wi-Fiプロファイルのダウンロードもします。
これで設定完了です。
おそらくiPhoneのプロファイル設定画面はNifMoのAPNプロファイルとNifMoコネクトのプロファイルの2個がインストールされている状態になるかと思います。
あとはBBモバイルポイントを利用できる施設に入った時にアプリが自動的に接続してくれて、モバイルデータを使うことなくインターネットを使うことができるようになるのでとても便利ですよ。
まとめ
格安SIMに限らずドコモ、au、ソフトバンクのキャリアでも自由に使うことができるWi-Fi環境がないとアップデートの時に困ることになってしまいますが、NifMoなら無料で公衆無線LANのBBモバイルポイントを使うことができるので、比較にマクドナルドがある所に住んでいるのであれば、NifMoに乗り換えても問題はさほどないのかなと思います。
NifMoは通信速度も安定していて速い格安SIMなのでオススメですよ。