楽天モバイルでiPhoneを格安で購入可能!キャリアやApple Storeの料金と比較してみた!

楽天モバイル iPhone

スマホ料金安くしたいから楽天モバイルにしようかなと思ってるんだけどiPhoneって買えるのかな?
楽天モバイルなら少し前のiPhoneなら格安で購入することができるから安心してちょ!

Contents

楽天モバイルでiPhoneを使いたい

まず最初に楽天モバイルのSIMで対応しているiPhoneについて説明をしたいと思います。

楽天モバイルはドコモ回線を使ったMVNOとなっておりSIMフリー版のiPhoneをはじめドコモで購入したiPhoneをSIMロック解除なしでSIMカードを入れて設定をするだけで簡単に使うことができるようになっています。

  • SIMフリー・ドコモ版:iPhone 5s/5c以降のモデルで利用可能
  • au版:iPhone 6s/6s Plus以降のモデルでSIMロック解除をして利用可能
  • ソフトバンク版:iPhone 6s/6s Plus以降のモデルでSIMロック解除をして利用可能

iPhoneは基本的にはグローバルモデルなのでau版iPhoneがドコモの電波に対応していないということはありません。

全キャリア全ての電波に対応をしているのでSIMロック解除さえすることができれば、auで購入したiPhoneであっても(iPhone 5s以前のモデルは対応している電波が細かい型式によって分けられている。)ソフトバンクで購入したiPhoneであっても、ドコモの格安SIMを入れて使うことができるのです。

なので、楽天モバイルはどのキャリアからの乗り換えでも比較的スムーズにすることが可能となります。

楽天モバイルでiPhoneを購入できる

格安SIMへの乗り換えはキャリア時代のiPhoneを持ち込みをするユーザーが圧倒的に多いと思いますが、楽天モバイルでは一部のiPhoneを安く買うこともできるので、少し前のモデルでいいのであれば楽天モバイルに乗り換えるときにiPhoneを購入してしまうことをおすすめします。

楽天モバイルで買うことができるiPhoneは時期によって異なりますが、2018年8月現在は、

  • 海外販売モデルのiPhone SE(16GB・64GB)
  • メーカー認定整備済のiPhone 6s Plus(64GB・128GB)

を購入することができるようになっています。

海外販売モデルは説明書などが日本語に対応していないものが入っていますが、iPhoneは初期設定で言語設定をすることができるので海外販売モデルでも全く問題なく利用することができます。

メーカー認定整備済というのは初期不良があった端末をAppleが修理をして使うことができるようにしたモデルで保証もしっかりとAppleがしてくれるのでほぼ新品といってもいいモデルのことです。

楽天モバイルで買うことができるiPhone SE(16GB)なら通話SIMで契約するとキャンペーン価格が適用されるので、大変お安くiPhone SEを手に入れることが可能となっています。(データSIMの場合は通常価格となります。)

  • iPhone SE(16GB):41,800円 → 16,800円(キャンペーン)
  • iPhone SE(64GB):46,800円 → 16,800円(キャンペーン)
  • iPhone 6s Plus(64GB):72,800円
  • iPhone 6s Plus(128GB):79,800円

iPhone SEはApple Storeに販売されているものは32GBモデルですが、楽天モバイルで販売されているのは16GBモデルとストレージ容量が少なくなっているので注意しないといけませんが、とにかく安く購入することができるので容量をあまり気にしないのであればおすすめすることができます。

16,800円でiPhone SEを購入することができるのは確かに安いね。
だよね。Apple StoreでiPhone SE(32GB)を購入すると39,800円だから20,000円も安いんだからストレージ容量少なくても惹かれるよね。

iPhone 6sは2015年9月に、iPhone SEは2016年3月にリリースされたモデルですが、スペック的にはまだまだ現役で使うことができるiPhoneとなっています。

2018年9月にリリースされるiOS 12では2013年にリリースされたiPhone 5sもサポート対象に入ることが明らかになりましたが、この流れでいけば2020年のiOS14までiPhone 6sとiPhone SEを使うことができるのではないでしょうか。

  • iOS 13(2019年):iPhone 5sサポート打ち切り
  • iOS 14(2020年):iPhone 6/6 Plusサポート打ち切り
  • iOS 15(2021年):iPhone 6s/6s Plus、iPhone SEサポート打ち切り

なので少なくとも3年後の2021年まで最新のiOSを使うことができるということになります。

ドコモやApple Storeで購入した場合の料金比較

iPhoneを手に入れる方法としてApple StoreでSIMフリー版のiPhoneを購入して、それに楽天モバイルのSIMカードを入れて使う方法があります。しかし、定価のiPhoneを購入することになるので、費用が若干高くなってしまうデメリットがあります。

では、iPhone SEをApple Storeで購入した場合、楽天モバイルで購入した場合、ドコモで購入した場合で、どれくらい月々の料金が違うのかを比較してみたいと思います。Apple Storeの分割はローンで可能ですが、このシミュレーションでは単純に24ヶ月で割った金額を記載しています。

 プラン 楽天モバイルでiPhone SEを購入した場合 Apple StoreでiPhone SEを購入した場合 ドコモでiPhone SEを購入した場合
本体価格 700円×24ヶ月
(一括 16,800円)
1,658円×24ヶ月
(一括 39,800円)
600円×24ヶ月
(一括 14,400円)
料金プラン スーパーホーダイ プランS(3年の場合)
1,480円(楽天会員)× 24ヶ月 = 35,520円
2,980円 × 12ヶ月 = 35,760円
カケホーダイライト(5分かけ放題)+データSパック(2GB)
5,500円 × 36ヶ月
月々の支払い
(1年目)
2,180円
(合計:26,160円)
3,138円
(合計:37,656円)
6,100円
(合計:73,200円)
月々の支払い
(2年目)
2,180円
(合計:26,160円)
3,138円
(合計:37,656円)
6,100円
(合計:73,200円)
月々の支払い
(3年目)
2,980円
(合計:35,760円)
2,980円
(合計:35,760円)
5,500円
(合計:66,000円)
総額
(3年間)
88,080円 111,072円 212,400円

ドコモでiPhone SEを購入すると3年間で210,000円(5,800円/月)とめちゃくちゃ高い金額になってしまいますが、楽天モバイルでiPhone SEを買えば3年間で約111,000円(3,200円/月)ですから半額の料金で済んでしまうのは凄いですよね。

スーパーホーダイSは2GBのデータ通信と10分かけ放題のプランとなっており、データを使い切った場合は通信速度が200kbpsではなく1Mbpsと比較的早い通信速度に制限されるのが特徴となっており、楽天会員で3年間の契約を条件に2年間毎月1,500円も割引をしてくれるという素晴らしいプランとなっています。

楽天モバイルのスーパーホーダイ についてはこちらの記事で詳しく書いているので参考にしていただければと思います。

楽天モバイルのiPhone SEのストレージ容量は32GBじゃなくて16GBなんだね。
楽天モバイルのiPhone SEは16GBモデルしか選ぶことができないので、2万円の差をどう思うかだね。

iPhoneはAndroidと違ってSDカードを入れてストレージ容量を増やすことができないので少し高くてもいい場合はApple Storeで32GBモデルを買うか最近になってiPhone SEの64GBの取り扱いを楽天モバイルで開始しているのでこちらを選べばいいのかなと思います。

まとめ

楽天モバイルはiPhone SEとiPhone 6s/6s Plusの3機種限定ですが購入することができ、通話SIMと同時に契約することで、通常価格よりも安い金額で購入することができるので、かなり安い金額でiPhoneを手にすることができます。

3年ほど前のモデルとはいえ、性能的にはまだまだ現役で使うことができるので、とにかく安くiPhoneに乗り換えたいという人には是非ともおすすめです。

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