マイネオのデータ繰越で無駄なくデータ消費を!パケットギフトで無限にデータ繰越可能!
格安SIMサービスの多くは使い切ることができなかったデータ量を翌月に繰り越すことができますが、マイネオはどうなのかをここでは徹底解説をしています。
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mineo(マイネオ)は余ったデータは翌月に繰越できる
マイネオでは当月に使い切ることができなかったデータ容量は自動的に翌月に繰越をしてくれます。
例えば1GBの音声通話SIMで700MBのデータを使って300MBが余ったとすると、翌月新たに使うことができる1GBに300MBが繰越されて合計で1.3GBのデータを使うことができるのです。
マイネオでは使い切れなかったデータ量は翌月に繰越できる
大容量の30GBプランを使っている場合も同じで20GBしか使わず10GB余ってしまったとすると、翌月は30GB+10GBの40GBのデータを使うことができるということになります。
繰越したデータ容量は翌月末が有効期限に
ただし、繰越したデータは当月に使ってしまわないといけません。例えば、10月に繰り越したデータは10月末までに使ってしまわないと失効してしまい11月に繰越はできないようになっています。
基本的に繰越したデータ量は有効期限の短いものから優先的に使うようになっているので翌月でも繰越たデータ量を消費することができない場合は契約している料金プランに問題があるということになります。
例えば、6GBのプランで3GBのデータが余って翌月に繰越をして前月の3GBを使い切ることができなかったとしたら、そもそもデータプランの選択を間違っているということになるので一つ下の3GBのプランに変更した方がいいということになります。
繰り越したデータ量を翌月消費できない場合はプランを見直そう!
パケットギフトで有効期限を無限にできる
とはいえ、少しでもデータ量をたくさん確保しておきたいんだという人のために少し裏技的方法を紹介したいと思います。マイネオの独自サービスでもある、誰にでもデータを贈ることができるパケットギフトを使うことで、本来なら有効期限があるはずのデータを永久に繰り越すことが可能となります。
パケットギフトはマイネオユーザーに使わなかったデータを友人や知人にプレゼントすることができるマイネオ独自サービスとなっており、有効期限は贈られた月の翌月末という特徴を持っています。
ただし、同じeoID間ではパケットギフトそのものを使うことができないので、この裏技を使うことができないので注意です。
フリータンクを使って有効期限を伸ばす
同じeoID間ではパケットギフトを使って有効期限を延命されることができませんし、周囲にマイネオを使っている人がいないと使うことができない技です。
もし1GB以内のデータ容量であればフリータンクにデータを寄付をして翌月に1GBを引き出すことで有効期限を翌月末に延命させるという方法もあります。
このフリータンクというシステムは使わず余ったデータを寄付したり、データ容量が足りなくなってどうしようも亡くなった時に最大で1GBまでデータをフリータンクから引き出すことができるマイネオ独自のサービスとなっています。
フリータンクには、
- 月末しか引き出しができない
- 1GB以下のデータ容量になった時にしかデータの引き出しができない
などの制限はありますが、うまく活用することでデータ量を上手く回すことができるのが最大のメリットといえるでしょう。
まとめ:パケットギフトで上手くお得にデータを手に入れる
パケットギフトに関してはヤフオクで2GBのギフトを200円ほど、10GBのギフトを1500円ほどで販売している人がいたり、いろんなところから手に入れることもできます。そういう手間を惜しまないのであればこのようなところからパケットギフトを安く手に入れるというのも節約手段といえるでしょう。
ちなみに、一人でデータを回したいという人は別々のeoIDで複数のSIMを契約することでパケットギフトを使って回すことは可能なので、やりようはいくらでもあるように感じますね。
mineo(マイネオ)はフリータンク、パケットギフトなど独自サービスを展開していて、使い方の幅はかなり広い面白い格安SIMサービスとなっています。
マイネオのメリット・デメリットはこちらの記事に詳しく書いてます!