Try UQ mobileは通話はできない?お試しレンタルで確認すべき項目をチェック!
UQ mobileには、とりあえずUQ mobileを試してみたいという方のために「Try UQ mobile」というサービスを実施しています。
キャリアから格安SIMに乗り換えると不便なことも出て来る可能性もゼロではありません。UQ mobileではTry UQ mobileで試しにUQモバイルの端末を使ってみることができるので、UQ mobileを検討している方はまずは「Try UQ mobile」を使ってみるのもいいと思います。
Contents
Try UQ mobileで使い勝手を確認しよう
15日間無料でUQ mobileをお試しできる
Try UQ mobileは15日間無料でUQ mobileデータ通信を試すことができるサービスとなっており、キャリアから格安スマホまたは格安SIMに乗り換えたいけど通信エリアや速度が気になるというユーザーにとってはとても有り難いサービスなのです。
Try UQ mobileはUQモバイルを試しに使えるサービス
貸し出しはUQ mobileで販売されている一部のスマートフォンか、SIMカードそのものを借りることもでき自分が今使っている端末で動作するか確認することも可能となっています。
2018年6月現在でレンタルすることができる端末は以下の通りです。
- HUAWEI nova 2
- AQUOS sense
- arrows M04 PREMIUM
- DIGNO V
- HUAWEI P10 lite
- AQUOS L2
在庫がない場合もあるので、どうしてもこの端末で試してみたいという場合は少し待つ必要があるかもしれませんね。
SIMカードはLTE用カード・VoLTEカード(マルチSIM)のどちらかを選ぶことが可能となっています。
- マルチSIM(nano)
- マルチSIM(micro)
- nanoSIM(LTE用)
- microSIM(LTE用)
Try UQ mobileで何を試せばいいのか?
Try UQ mobileで端末を借りて実際にUQ mobileを使ってみてどのような点に注意すべきなのかをまとめたいと思います。
自宅や職場での電波の入りや通信速度を確認する
UQ mobileはauの電波を使用しているのでauのスマホを使っている方はエリアの確認はしなくてもいいかもしれませんが、通信速度については確認をしておいたほうがいいかもしれません。
というのも、auはWiMAX 2+の電波を使うことで通信速度向上を図っていますが、UQ mobileはWiMAX 2+の電波を使うことができないので、WiMAX 2+の電波に頼っている場所だと大幅に通信速度が落ちてしまう場合があるのです。
Googleで「スピードテスト」と検索すると一番上にデータ通信速度を簡単に計測することができるGoogleのサービスを利用することで簡単に通信速度を計測することができます。
可能であれば現在使っているスマホで通信速度を計測してみましょう。それからTry UQ mobileでレンタルしたUQ mobileのスマホを使って通信速度の計測をしてみましょう。
通信速度が遅くなってしまう場合もあると思いますが、5Mbps以上の速度が出ているのであれば、通信が遅いと感じることは少ないのかなと思います。おそらくですが、UQ mobileであれば大体の場所で10Mbps以上の通信速度が出るんじゃないのかなと思います。
また、docomoやSoftBankからUQ mobileに乗り換えようと検討している方は通信速度はもちろんですが自宅や職場、行動範囲内で電波がきちんと入るかどうかも確認しておいたほうがいいでしょう。
レンタルで通信エリアの確認ができるにはUQ mobileならではって感じですよね。
実際に動画を見たりアプリを使ってみる
電波の入りや通信速度の確認だけではなくて、実際にアプリを使って動画を見たり、ゲームをプレイして見て問題なく動作することを確認しておいたほうがいいかもしれませんね。
検討しているデバイスなら端末の使いやすさもチェック
購入を検討しているスマホをレンタルしたのなら、そのスマホの使いやすさやカメラを実際に撮影して見て、画質は満足することができるものかなどを細かくチェックしておいたほうがいいでしょう。
本当に実質100円で満足することができるスマホ体験を得ることができるのか?Try UQ mobileなら、簡単にそれを確認することが可能となるのです。
ちなみに、HUAWEI P10 liteはこのサイトでもレビュー記事を書いているので参考にしてください。安いのに性能がいいのでコストパフォーマンスはかなりいいお勧めの格安スマホです。
- HUAWEI P10 liteのスペック・評価・レビュー!
- nova lite 2とP10 liteどっちが良い?スペックや使い勝手の違いを徹底比較!
- HUAWEI P20 lite / P10 lite / nova lite2のデザイン・スペック・価格の違いを比較!
現在使っているスマホで使えるかどうかを確認する
機種変更ではなくキャリアで現在使っているスマートフォンを持ち込みで乗り換えをしようと検討している方は、SIMカードのレンタル(端末をレンタルしてSIMカードを取り出してもOK)をして実際に使うことができるかどうかを確認しましょう。
使えると思っていた端末がもし使えなかった場合はAPNの設定が必要な端末なのかもしれません。(最近のモデルならマルチSIMカードを入れることでAPNの設定なしで使うことができます。)または、SIMロック解除をしていない可能性もあります。SIMロック解除をしてから、もう一度、UQ mobileのSIMカードを手持ちのスマホに入れて使ってみましょう。
Try UQ mobileの注意点について
通話SIMではなくデータSIMでの確認になる
Try UQ mobileでレンタルをすることができる端末には音声通話SIMではなくデータSIMが入ったものとなります。
なので、お試し端末を使って通話をすることはできません。電波の繋がりと通信速度を確認をすることができるようになっています。なので、通話品質を確認することはできないので注意をしましょう。
SMS可能な電話番号かキャリアメールが必要
Try UQ mobileに申し込むには二つのメールアドレスが必要となります。
- 連絡用のメールアドレス(iCloudメールやGmail、プロバイダメールでOK)
- SMSを送受信できる電話番号 or キャリアメールアドレス
連絡用のメールアドレスは連絡が取れることが可能ならフリーメールでもなんでも大丈夫なのですが、SMSを送受信する事ができる電話番号がキャリアメールアドレスも必要となります。
キャリアメールアドレスとはドコモ、au、ソフトバンクなどが発行している@docomo.ne.jp、@mopera.net、@dwmail.jp、@ezweb.ne.jp、@uqmobile.jp、@willcom.com、@y-mobile.ne.jp、@disney.ne.jp、@i.softbank.jp、@softbank.ne.jp、@vodafone.ne.jp….などのメールアドレスのことです。
クレジットカードが必要
Try UQ mobileに申し込みをする事ができるには、日本国内に在住の20歳以上の方で申し込み者本人名義のクレジットカードを登録する事ができる方限定となっています。
使用する事ができるクレジットカードは、日本で発行されたVISA、MasterCard、JCB、American Express、DINERSとなっています。
また、過去180日間以内にこのサービスの利用した方や貸出機器の未返却履歴のない方は、Try UQ mobileを利用する事ができません。
レンタル品を破損・紛失した場合は違約金が必要
もし、レンタルで借りた機器が破損、紛失してしまった場合は違約金がかかってくることになるので注意が必要となります。
- SIMカードを破損、紛失した場合:3,000円
- スマートフォン本体を破損、紛失した場合:30,000円
よっぽどのことがない限り壊れることはないと思うので、あまり気にする必要はないと思いますが、もしスマートフォンを破損させてしまった場合は3万円もの違約金が必要となるので不安だという方はTry UQ mobileは使用しないほうがいいかもしれませんね。
受け取りから返却までの期間が15日間
Try UQ mobileのレンタル期間は15日間となっていますが、機器を受け取ってからUQ mobileに返却されるまでの期間が15日間で発送期間なども考慮すると実際に試すことができるのは余裕を見て10日間程度となっています。
返却ついては、ゆうパックの送付状も一緒送られてくるので、ゆうパックのスタッフさんにピンクの入れ物と一緒にそのまま渡せばOKです。
まとめ:UQ mobileを検討しているならTry UQ mobileはおすすめ
キャリアからの乗り換えを検討していて「電波の入りが不安だ。」「通信速度は本当に速いのか?」といった不安があり、真剣に悩んでいるのであればTry UQ mobileは使い勝手を実機で確認をすることができるので非常にオススメです。
UQ mobileは基本的に通信速度が速くて通信品質が安定しているので、あとは電波の入りがどうなのかを気にすれば問題なく使うことができるので、是非ともTry UQ mobileというサービスを使って見てください。
UQモバイルに乗り換えるメリットについてこちらの記事を参考にしていただけたらと思います。