ドコモからマイネオにMNPで乗り換える手順と注意点!DプランならSIMロックを解除しなくてもOK!

docomoからマイネオに乗り換え

docomoからマイネオに乗り換えるのって簡単にできるのかな?
ドコモからなら今まで使っていたスマホをSIMロックの解除をしなくてもSIMカードを入れ替えるだけで簡単に乗り換えができるからおすすめだよ。

mineo(マイネオ)はdocomoとauのどちらかの回線を選ぶことができるので、docomo(Dプラン)を契約することでドコモで購入したスマホをSIMロック解除なしで使うことができるので、簡単に乗り換えることができます。

この記事ではdocomoからmineo(マイネオ)に乗り換えをするために必要な手順や方法について細かく紹介していきたいと思います。

ドコモからマイネオに乗り換えるメリット

ドコモからmineo(マイネオ)に乗り換えることで通信料金を安くすることができるのが最大のメリットといってもいいでしょう。

docomo with(カケホーダイライト・データMパック 5GB)とmineo(6GB音声通話SIM+10分かけ放題)で料金を比較してみましょう。

mineo docomo with
データ量 6GB 5GB
音声通話 10分かけ放題 5分かけ放題
月額料金 デュアルタイプ:2,280円
かけ放題:850円
機種代金:950円(nova lite 2)
合計:4,080円
カケホーダイライト:1,700円
データMパック 5GB:5,000円
SPモード:300円
機種代金:975円(MO-01K)
docomo with:-1,500円
合計:5,500円

ドコモのdocomo withは専用モデルを購入することで1,500円の割引を永年受けることができるプランとなっており、auやソフトバンクと比べると料金が安いのが特徴となっていますが、マイネオはさらに上にいく安さを実現してます。

ドコモのdocomo withはそこそこ安いなーとは思っていたけど、格安SIMと比べるとやっぱり高いんだね。
そうだね。毎月1,500円も安くなるのは大きいよね。年間で18,000円も通信費を下げることができることができるよ。

ドコモからマイネオに乗り換えるために

スマホのSIMロック解除は必要ないが…

ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアで購入したスマホやタブレットには、他社の通信回線の電波を使うことができないようにSIMロックと呼ばれるものがかけられており、例えばauで契約したスマホにドコモのSIMカードを入れても使うことができないようになっています。

そんな中で2015年5月以降に発売された端末に関しては契約してから101日以上経過していることを条件に申し出をすればSIMロックを解除することができるようになりました。

ドコモのスマホだとSIMロック解除はいらないんだよね?
そうなんだ。ドコモのスマホはSIMロック解除無しでマイネオdocomo(Dプラン)のSIMカードで通信をすることができるんだよ。

ドコモのスマホをそのままマイネオで使う場合はSIMロック解除をせずにそのまま乗り換えをしても使うことができるので、ドコモでSIMロック解除の申請をする手間を省くことができます。

ただし、ドコモを解約をしてしまった後にSIMロック解除をしたい時に解約日から100日経過してしまうとSIMロック解除をすることができなくなってしまうので、いつかドコモ以外の回線で格安SIMサービスを使う可能性があるのならドコモを解約する前にSIMロック解除をしておいた方がいいかもしれませんね。

SIMロックについてはこちらの記事で詳しく書いているので参考にしてください。

ドコモのスマホをSIMロック解除をするにはドコモショップに行って店員さんにやってもらうか、パソコンや今使っているスマホからMy docomoにアクセスをして自分でSIMロックを解除することもできます。

ドコモショップに行ってSIMロック解除すると3,000円の手数料がかかってしまうけど、My docomoでSIMロック解除すれば手数料はかからないんだ。
面倒だけど少しでも安くしたいからMy docomoでSIMロック解除した方が良さそうだね。

マイネオのdocomo(Dプラン)を契約しよう

ドコモからの乗り換えなのでmineo(マイネオ)ではdocomo(Dプラン)を契約することで、ドコモのスマホをそのまま使うことができます。

docomo 音声通話付き
デュアルタイプ
10分かけ放題オプション付き
500MB 1,400円 2,250円
1GB 1,500円 2,350円
3GB 1,600円 2,450円
6GB 2,380円 3,230円
10GB 3,220円 4,070円
20GB 4,680円 5,530円
30GB 6,660円 7,510円

10分かけ放題オプションを追加したとしても3GBのデータプランで2,450円でスマホを使うことができるのは、やっぱり安いですよね。動画をたくさん見たいんだという人でも最大30GBまでプランを選ぶことができるので安心です。

ちなみに、ドコモで30GBのプランを使おうと思うとデータプランだけで8,000円もしてしまうので、かなり高額になってしまうことになります。

ドコモからマイネオにMNPをする流れ

ドコモからマイネオにMNPで乗り換える

スマホのSIMロック解除ができて端末のSIMフリー化に成功したら、マイネオに乗り換えましょう。

手順としてMNPで乗り換えの場合は以下の4ステップとなっています。
  1. MNP予約番号を取得する
  2. mineoのサイトで申し込みをする
  3. SIMカードをスマホに入れてAPN設定をする
  4. MNP転入切り替え作業をする

MNP予約番号を取得する

ドコモで使っていた番号をそのままマイネオで使うために、まず最初にしないといけないのがMNP予約番号の取得です。

MNP予約番号って?
番号そのまま乗り換えをするには絶対に必要な番号となっており、今使っている通信会社に電話をすることでMNP予約番号を発行してもらうことができるんだ。

MNP予約番号はドコモに電話をすることで発行してもらうことができます。

  • ドコモ受付窓口 9:00~20:00:0120-800-000(一般電話)、151(ドコモ携帯電話)

もしかしたらMNP転出を引き止めるためにポイント贈与や様々な手段を出してくる可能性がありますが、マイネオへ乗り換えをした方がスマホの料金が安くなることには代わりがないので、しっかりと断ってMNP予約番号をゲットしましょう。

電話をして手にすることができたMNP予約番号は今使っているスマホのSMSに受信するので、マイネオでの手続き時に必ず必要なものになるので削除しないように注意しましょう。

なお、ドコモの場合はMy docomoからMNPの予約番号を取得することができるようになっています。

My docomoにアクセスしてdアカウントでログインし、「住所や契約内容の変更手続きがしたい」→「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」からMNPの予約番号を取得することができるようになっています。

マイネオの申し込みは4日以内にしよう

MNP予約番号を取得したらマイネオのサイトから申し込みをすることになりますが、できるだけ早く手続きをしてしまいましょう。

そんなに急かさないでよ…。
NMP予約番号は発行から15日の有効期限が設けられているんだけど、マイネオに申し込む時には有効期限が10日以上残っている状態でないと受付をしてくれないんだ。

なので、余裕を見たとしてMNP予約番号を取得してから遅くても4日以内にはマイネオの手続きを終わらせておいたほうがいいでしょう。

本当ならMNP予約番号が発行された時点で申し込みをしてしまうのがいいです。

というのも、格安SIMへの乗り換えは早ければ早い方がお得になるので、ちょっとしたロスタイムはお金を減らしてしまう要因にもなってしまうのですから…善は急げです!

以下のリンクからマイネオのサイトにアクセスをして「お申し込みはこちら」というボタンから手続きをすることができます。その際にMNP予約番号が必要となるので、すぐに入力できるように準備しておきましょう!

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