mineo(マイネオ)の家族割がお得!お一人様でも複数回線割でお得にスマホとタブレットを!
そうなんです。mineo(マイネオ)ではMVNOでは珍しい家族割・複数回線割を適用することができます。格安SIMの料金はベースが最初から安いので割引金額はさほど大きくはありませんが、家族で複数回線契約することでお得に通信費用を節約することができるようになります。
いずれにしても、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアからmineo(マイネオ)に乗り換えることでトータルで見て通信費用を安く抑えることがで可能となります。
ここでは、mineo(マイネオ)の家族割・複数回線割はどれだけお得になるのかについて詳しく解説したいと思います。
Contents
mineo(マイネオ)の家族割と複数回線割
最大5回線まで50円割引に
mineo(マイネオ)の家族割を適用することで一人につき50円の割引を受けるができ、1名義につき最大5回線まで家族割を適用させることが可能となっています。
たったの50円…
…と思われるかもしれませんが、例えば5人家族なら1ヶ月で250円も割引となり、年間で通してみると3,000円も通信料金を安くすることができるのです。しかも、mineo(マイネオ)は三親頭までなら家族と認められるのでかなり使いやすいのです。
自分の両親2人、おじいちゃん、おばあちゃんにも家族割が適用することができるので、家族でキャリアからmineo(マイネオ)に乗り換えてしまえば月々250円の割引を受けることができ、年間換算すると3,000円ほどの節約になるので意外と大きいですよね。
お一人様向け、複数回線契約でも50円割引
一人でスマホとタブレットの2台使っているという人も多いかと思います。
mineo(マイネオ)の家族割はこのようなお一人様の需要にもしっかりと答えてくれます。
なんと同一eoIDの回線であれば家族がいなくても(家族がいないってのは寂しい書き方ですね。家族はキャリアを使っていてもにしときましょう。)、一人で最大5回線まで1回線につき50円の割引を受けることが可能となります。
音声通話SIMをiPhoneに入れて、データ専用SIMをiPadに入れて使うことでわざわざテザリングをしてiPadの通信をする必要がなくなります。
キャリアの家族割からマイネオの家族割でどれくらい安くなる?
では、キャリアで家族割を適用している状態からmineo(マイネオ)の家族割ありで乗り換えた場合、どれくらい安くなるのかをシミュレーションしてみたいと思います。
ドコモ、au、ソフトバンクの3社の中では家族割がお得なのはドコモなので、今回はドコモとmineo(マイネオ)で家族割を適用した料金を比較してみましょう。
条件は夫婦二人と中学生になるお子さん一人の3人家族とし端末代は考慮しないものとします。
ドコモの家族割の場合
docomo withを利用し5GBのデータ容量を家族3人で分け合い、5分間かけ放題のカケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)を付けた料金プランで算出してみます。(端末代金は含まないとする。)
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)1,700円×3台:5,100円
- docomo with割引 -1,500円×3台:-4,500円
- シェアパック5:6,500円
- シェアオプション 500円×2台:1,000円
- 合計:8,100円
データ容量は家族3人で5GBとちょっと少ないかもしれませんが、3人で8,100円で使うことhができるので一人あたり2,700円でスマホを使うことができる計算となっています。
mineo(マイネオ)の家族割の場合
mineo(マイネオ)はドコモ回線・Dプランにて3GBの音声通話SIM + 10分かけ放題オプションを付けて計算をしてみます。
- 音声通話SIM(3GB)1,600円×3台:4,800円
- 10分かけ放題オプション 850円×3台:2,550円
- 家族割 -50円×3台:-150円
- 合計:7,200円
ドコモよりも900円ほど安く契約する事ができる計算となります。思ったほどドコモとmineo(マイネオ)の差がないように見えますが、データ容量が一人3GBもあることを考慮すれば納得できる数字ではないでしょうか。
もし音声通話SIM(500MB)で契約すると…
- 音声通話SIM(500MB)1,400円×3台:4,200円
- 10分かけ放題オプション 850円×3台:2,550円
- 家族割 -50円×3台:-150円
- 合計:6,600円
となり、さらに安くすることができます。ここで10分かけ放題オプションを一台だけにしてみると…
- 音声通話SIM(500MB)1,400円×3台:4,200円
- 10分かけ放題オプション 850円×1台:850円
- 家族割 -50円×3台:-150円
- 合計:4,900円
と、通信費用をかなり安く抑える事ができます。使い方次第では家族3人でドコモで使うよりもmineo(マイネオ)の方が3,000円ほど料金を下げることができ通信料金を節約することが可能となるのです。
端末代込みでも家族3人で月々10,000円でいける!
上記のシミュレーションは端末代金が含まれていませんが、mineo(マイネオ)に乗り換えついでに新しいスマホ(例としてP20 lite)を購入したとしても月々1,225円の追加費用で買うことができ、家族3人でも月々10,000円くらいで3台分の通信費用をまかなうことができる計算となるのです。
ちなみに、家族間の通話に関してはIP電話サービスのLaLaCall(ララコール)を使えば通話料金を無料にすることができるので、電話をよくかける事がありそうな息子さんだけ10分かけ放題オプションを付けてあげれば、上手く料金を抑える事ができそうですよね。
パケットシェアでデータを分け合う
mineo(マイネオ)は家族割だけではなく「パケットシェア」に申し込むことで家族の繰り越したデータ容量を翌月に分け合うこともできます。
mineo(マイネオ)は2018年9月より1GBプランを廃止しました。しかし、パケットシェアをうまく活用して3人の中の1人だけ3GBのプランを契約して残りの2人を500MBのプランにすることで、翌月にうまくデータ量を分配することも可能となります。
- お父さん:3GB(1,600円)
- お母さん:500MB(1,400円)
- 息子さん:500MB(1,400円)
お父さんがデータを1GBしか使うことができず2GB使い切れなかった場合は翌月2GBをみんなで共有して使うことができます。
- お父さん:3GB
- お母さん:500MB + 1GB = 1.5GB
- 息子さん:500MB + 1GB = 1.5GB
こんな感じで家族でデータ量をサポートすることができるのです。
mineo(マイネオ)は1GBプランを廃止してしまったのでパケットシェアを使うメリットが大きくなりました。3人が3GBプランを契約すると月々4,800円となりますが、3GB + 500MB +500MBで契約すると月々4,400円と通信料金をさらに節約することも可能となります。
なお、パケットシェアは申し込みが必要となるので、複数回線割(家族割)を利用するときに同時に申し込みをしておきましょう。mineo(マイネオ)の複数回線割は同一のeoIDの回線が対象となっており最大5回線まで、家族割は主回線者から3親等以内の方が家族割引適用範囲となっています。
mineo(マイネオ)家族割の申し込み方法
マイネオの家族割は申し込みが必要となるので、まずはmineoのマイページからeoIDとパスワードを入力してログインをします。
「ご契約サービスの変更」の欄に「家族割引変更」という項目があるので、ここから家族の番号との紐付けを行うことになります。
「グループを追加」するをクリックすると家族の電話番号と続柄を入力する欄が表示されるので、追加をしていきます。
これで設定が完了となります。なお、住んでいる場所が違ったり姓が異なる場合は本人確認書類をアップロードする必要があります。
まとめ:家族まとめてmineo(マイネオ)に乗り換えよう!
1回線につき50円の割引なので大したことないと思うかもしれませんが、そもそも格安SIMのmineo(マイネオ)の料金プランはとても安くなっており、家族割がある格安SIMサービスはあまりないので、せっかくmineo(マイネオ)を使うのであれば、ちょっとした申し込みで通信費用を下げる事ができるのでオススメです!
キャリアからmineo(マイネオ)に乗り換えるメリット・デメリットについてやMNPを使って番号そのままキャリアからmineo(マイネオ)に乗り換える方法について詳しく書いています。思っている以上にマイネオへの乗り換えは簡単にすることができるので是非チャレンジしてみてください!
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mineo(マイネオ)でiPhoneを使いたいと考える方も多いかと思います。マイネオでiPhoneを使う一番てっとり早い方法は今使っているキャリア版のiPhoneを持ち込むパターンとApple StoreでSIMフリー版のiPhoneを購入することです。こちらの記事でマイネオでiPhoneを使うための方法について詳しく書いています。